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straysheepのなにか好きなもの

フィギュアスケートと読書と映画と雑貨といろいろ、について

世界選手権が終わって、シーズン終了のお知らせ

フィギュアスケート
今季の世界選手権が終わってしまいました。
ジュニアを制した本田真凛ちゃんに続け〜!とばかりに期待大ってみはじめてしまったばかりに、羽生くんのフリーでがくっと落ちました。

いえ、ショートのパーフェクトの演技でもう羽生くんたら敵なしね!って思い込み、とはいえ昨季のワールドでハビちゃんに次いで2位だったことも忘れて勝手に楽勝・常勝気分に陥っていたのがダメなのです。
勝負は常にどうなるのかわからないのに。
ハビちゃんもパトちゃんも、素晴らしいスケーターなのに。
なぜ楽勝気分になってしまったのか。
羽生くんはこういう気楽な楽勝気分の応援をプレッシャーに、フリーでは自分の演技をすることができませんでした。
ごめんなさい、という気持ち。

そして、羽生くんが成し遂げていないワールド連覇を、なんとハビちゃんが成し遂げていました!
羽生くんの失敗を知っていたはず、の中で自分のプレッシャーに打ち勝って、あのノーミス演技!
チャンスを活かす人です、ハビちゃん。
ジャンプ、バシバシ決めてましたから。

残念だったのは、パトちゃん。
四大陸フリーを見て、魅せるスケートとはこういうものか、と私に思わせてくれたパトちゃんは、ショートもフリーもジャンプにミスあり、で5位となってしまいました。
どんなにスケーティングが素晴らしく、スピンやステップで魅了してもジャンプが決まらないと点数は伸びない…

世界選手権  男子結果:

1 ハビエル・フェルナンデス  スペイン 314.93
2  羽生結弦 日本 295.17
3  金博洋 中国 270.99
4 ミハイル・コリヤダ ロシア 267.97
5  パトリック・チャン カナダ 266.75
6  アダム・リッポン 米国  264.44
7  宇野昌磨 日本 264.25
8  マックス・アーロン 米国  254.14
10 グラント・ホッホスタイン 米国237.25

ロシアのコフトゥンやカザフスタンデニス・テンが沈んだ今大会。
男子は4回転ジャンプの成功の可否で大きく順位が変わるようになってきたなぁ

そして女子です。
羽生くんの銀メダルよりも、ずっとずっと日本女子の表彰台落ちがショックで長いこと世界選手権について考えられませんでした。

10年ぶりとこのとで…ってことは私がィギュアを見始めた2005年ワールドの、5位村主さん  6位ミキティ  9位 荒川さんのあの時以来ということか。
あの時も前年度は1位荒川さん4位ミキティだったので、今年の結果だけで悲観せず来年を楽しみに待ちたい。

私、今年は宮原さんの年になるかも、なーんて予想していました。
宮原さんの演技はぜんぜん悪くなくて、なぜ上位選手に比べて点数が伸びないのか、いまいち納得いっていません。
やっぱりショートが大事だった、ってことはわかったけど!

プロトコルみると…待って!真央ちゃん2Ltzにもeマークついてる!
もちろん、ロングエッジはエッジ間違ってるよーって減点なので、回転数関係なんですが…
5コンポーネンツのアドバンテージもそんなになくなってきた気もするし、なんでかな?
まあ今季は復帰のシーズンで、つなぎなどあまり評価もよろしくなかった(真央ちゃん比)
嬉しいことにまだ現役のまま続けるようなので、来季に期待だな〜
ショートかフリー、ローリー・ニコル以外の振り付けもみてみたいです。

本郷さんにとっては、彼女の魅了を世界にアピールできた素敵な年になったんじゃないかな?
8位だったけれど、フリーのプログラム「リバーダンス」の盛り上がりったら!

そして、印象に残っているのは実は2人いて、アメリカの2人。

アシュリーはワールドやオリンピック、ここってときに<に刺されまくりなかなか表彰台に上がれなかった選手。
で、<つまり回転不足判定って試合というか判定する人によって厳しかったり緩かったりするせいで結果がまちまちで、判定のある競技ってほんと嫌って考えてしまうきっかけにもなった選手です。
ショートでは素晴らしいけれども、ゴールドが圧倒的な演技で1位だし難しいかなぁ…と思ってしまった。
アシュリー、ごめんなさい。

優勝や表彰台を争う2位3位の選手と僅差だったことからのプレッシャーか、ゴールドはフリーで失速し、フリーも完璧なアシュリーは銀メダルと明暗を分けました。
アメリカ女子は2006年のキミー・マイズナー以来にワールドを制するか?と開催がホームってこともありかなり期待されていたと思う。
若く美しくポテンシャルの高いゴールドのほうが期待されていた分、プレッシャーも大きかったのかな
アシュリーの喜ぶ姿がほんと〜に嬉しいんだな、って感じで微笑ましい。

優勝はロシアのメドベジェワ。
ソチ五輪、2015ワールド、今年とロシアの選手が大きな大会を制しています。
それのなにがすごいって、ソチ五輪 団体戦はリプニツカヤ、女子シングルはソトニコワ、2015ワールドはトゥクタミシェワ、今年はメドベジェワと違う選手が制していること!
もうロシア代表になった時点で優勝候補、です。

メドベジェワは特に高難度ジャンプが得意というわけもなく、全体的にきれいな演技でマイナスのないプロトコル
男子はみんな競って4回転など高難度に挑み失敗したら順位が沈むという恐ろしいシーズンに突入しているのに対し、このままメドベジェワが勝ち続けると無難なパーフェクトの演技がいい時代に逆戻りかなぁ
3Ltz3Loを成功させたことのあるソトニコワや3Aをショートフリーに組み込むトゥクタミシェワは成功したらいいけど失敗すると痛い。
逸材揃いのロシアはこのまま平昌オリンピックまで勝ち続けるのか…

世界選手権  女子結果:
1  エフゲーニャ・メドベデワ ロシア 223.86
2  アシュリー・ワグナー  米国 215.39
3  アンナ・ポゴリラヤ ロシア 213.69
4  グレイシー・ゴールド 米国 211.29
5  宮原知子 日本 210.61
6  エレーナ・ラジオノワ ロシア 209.81
7  浅田真央 日本 200.30
8  本郷理華 日本 199.15
9 ガブリエル・デールマン カナダカナダ 195.68
10 長洲未来  米国 186.65

今季も終わってしまって、また来季のアサイン発表までちょっとつまんないな