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「慎重に、慎重に。間違えないように」と唱えながらも恋におちる 映画「ピースオブケイク」

ジョージ朝倉原作の映画、「ピースオブケイク」。

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それにしても、今年は漫画原作の映画をよく見るな…
ていうか、漫画原作の映画が多すぎです。



流されて恋愛してきた主人公、志乃を演じるのは、多部未華子ちゃん。そんな志乃が一目惚れするバイト先の店長で、同じアパートの隣に住む京志郎役を綾野剛さんが演じています!

共演者は志乃の友達役に木村文乃松坂桃李、京志郎の元カノに光宗薫です。

多部ちゃんといえば、私の中では「君に届け」の爽子。
ぜ、ぜんぜん違う。
掲載誌だって『君に届け』は「月刊マーガレット」、『ピースオブケイク』は「FEEL  YOUNG」で、子どもと大人くらい違う。
大人になったなぁ!

志乃は、「慎重に、慎重に。間違えないように」とつぶやきなら、京志郎に惹かれる気持ちを抑えるけれど、抑えていても抑えられない恋心。
そして、京志郎の彼女あかりが家を出てしまい、志乃は京志郎と付き合い始める。
ラブラブな日々が続く、ようにみえるけれど、志乃は常にあかりの存在を意識して、京志郎は寂しさを紛らわせるなら誰でもよかったと思い、いつもどこか不安。京志郎を信じられない。

もう、大好きで彼女がいてもいいって告白して、そして今では「志乃が一番好き」と言われてるのに、疑う心。

と、物語は志乃と京志郎の恋愛を中心に演劇を絡ませ、上手にまとめている印象。
基本的に原作に忠実でした。

原作をうろ覚えだったので私は楽しめたけど、一緒に観ていた原作ファンの先輩は、志乃も京志郎も違うってご立腹してたので、原作ファンにはストレス溜まる映画かも…

好きな場面は、クライマックスで逃げる志乃を追う京志郎、のところ!
一生懸命走る多部ちゃんの翻るスカートが爽やか。
大好きなひとから逃げるのも、大好きなひとを追いかけるのもとても楽しそう!でした。