straysheepのなにか好きなもの

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広瀬すずのデコ、長澤まさみの脚 「海街diary」

ようやく「海街diary」観れた!

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概ね原作通り、でした。
変なエピソードを足して話を膨らませるのと、描ききれないからある一面を削るのと、原作があるものでは必ずどちらかの弊害が出るのはもう仕方がないこと。
ならば私は後者のほうが好き。
たまにキャラクターをねじ曲げるエピソード入れてきたりされてるのを見ると、
原作レイプ」とはこういうことか、、とやりきれない気持ちになるからです。

しらすの場面以外、特に鎌倉の特筆した個性は見られなかったような気もするけれど、とても丁寧に桜のトンネルの下の自転車二人乗りや花火大会、真っ赤に燃える紅葉など季節の移ろいとともに四姉妹の距離が近くなってゆく様を描いていました。

鎌倉の四季が素晴らしいと映画の宣伝で謳ってるけど、だったら小泉今日子中井貴一の「最後から2番目の恋」のほうが鎌倉へ行ってみたいと思わせられたかな

それにしても、いつのまにやらあれよあれよと人気者になっていた広瀬すず
私は好み的には広瀬アリス(お姉ちゃん)のほうなんだけど、この浅野すず役は似合ってました!
原作のイメージとピッタリ。

まだあどけなくて、きっと本人も役と同じ15歳くらいの時に撮影したと思うんだけど、広瀬すずが15歳のときにこの映画化があってよかったー!という気持ち。
ドコモのポケベルのCMやってた頃の広末涼子でもイケる、とは思うけど、今は年齢的に無理。
やっぱり役者と役柄の一期一会ってあるんだな

サッカー少女の浅野すずは、前髪を上で結んでるんだけど、そのおでこの愛らしさったらない!
あまりの可愛らしい姿に、目を奪われてしまった。

あと、長澤まさみの脚。
インタビューで長澤まさみの肢体が美しいと監督も話していたし、そのように撮ってるとも思うんだけれど、他の誰より細いのに健康的で素敵でした…
共演の綾瀬はるかが地味な役、夏帆エスニック調なのもあって、長澤まさみの街銀OL姿やスーツ姿、喪服姿、ショーパン姿とどれも可愛かったなぁ!

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ちなみに、この長澤まさみのもってる右のかばん、欲しいけど、どこのものなんだろう、、、
調べても分からなかった。
私は最近、使っていた旅行カバンを弟に持って行かれてしまって、新しいのを探し中。

原作よりも4姉妹、とくに長女と次女のコントラストが描かれていて、綾瀬はるか演じる長女は、昔の昭和のお母さんみたいだった。
堤真一と不倫しているものの、そちらでも(病気の妻がいるからか性格なのか)甘えきれないで、弱さをどこに吐き出しているんだろう?
永遠にしっかり者を演じなければならない感じになっちゃってる。
すずひきとってからその感じが強くなった模様。

それを心配して奔放な次女の役割をきっちりこなしながら(地もあるだろうけど)姉の幸せを誰よりも願う、姉を理解する次女。
性格の違いから事あるごとに紛争する長女と次女が作り出すギスギスした雰囲気を和らげる、空気をあえて読まずのんびりしている三女。
この3人も新しい妹の存在により、少しづつ変わってゆく。

原作漫画の連載はまだまだ続いているけれど、映画は映画の終わりを迎えて、静かにエンドロールが流れて、、、
あーあ、終わってしまったと悲しい気持ちもあるけれど、いいものをみたので明日もまたがんばろうっと。

4姉妹といえば「若草物語」や「細雪」を思い出すけど、長女や次女はその作品でそれぞれ。でも3女や4女はわりとおとなしめ天然タイプ、ワガママやり放題タイプとなっている気がする。
末っ子はワガママやり放題タイプが多い。もちろん「海街diary」は事情からそれに当てはまらないけれど。

ところで、祖母が鎌倉(腰越)に住んでいた頃があるのでしらす丼もよく食べたけど、しらすトーストは初めて知りました。
…おいしいのかなぁ?