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straysheepのなにか好きなもの

フィギュアスケートと読書と映画と雑貨といろいろ、について

「いつも通り」がホッとする 石田衣良「憎悪のパレード 池袋ウエストゲートパーク」

池袋ウエストゲートパーク、通称IWGPの最新刊を読みました!
っていっても去年の7月に刊行されてるからそんな最新でもないか。
前巻で完結したと思ったら、まだ続いていたのね。
IWGPシリーズの人気は健在、ってところかな?
それにしても、、、この「いつも通り」感。安定感。
安心する、そうサザエさんのような、、、いつ見ても変わらない。
もちろん、サザエさんと違ってハードボイルドなのも相変わらず。

マコトたちは年こそ重ねてはいるんだけど、何も変わらない。
変わらなすぎて、崇はいつまでボーイズのキングでいるのだ、、と心配になるほど。ちょこっとね。

時代や世相を反映しているから事件は毎回様変わりしていて、今回は危険ドラック、ヘイトスピーチノマドワーカーなど最近ワイドショーでもよく取り上げられていたトピック。
ノマドワーカーとかよくわかってなかったから、勉強になりました!衣良さん!

今回は印象として、だけどいつもより崇とマコトの関わりが行動で現れていたと思う。
キングからの依頼→マコトがボーイズと協力して事件解決というパターンだけど、所々崇の姿が。
一緒に中華料理屋さんで飲むとか意外な感じでした。
とはいえ、マコトと崇は高校からの友人だから当然といえば当然なんだけど、崇がすごすぎて、その事実を失念する時ある。
(すごいと言えば、マコトのお母さんも大概だ)

いつまで続くのかなあ、と思いつつ新刊が発売されたら読んでしまうでしょう。

キング誕生 池袋ウエストゲートパーク青春篇


IWGPシリーズの主なものは読んでいるけれど、この「キング誕生」とかまだなので、今の勢いで読んでみようかな。