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ディビット・ウィルソン振付の安藤美姫ちゃんをみて、いろいろ考えました

安藤美姫ちゃんがメダルウィナーズオープンで初披露した、ショパンのバラードNO4のコレオグラファーがデイビッド・ウィルソンでした!
びっくりした!
嬉しい驚きでした。
トリノ五輪以来のタッグじゃないかな?

トリノシーズンの彼女のプログラム、SP「メリークリスマス Mr.ロレンス」LP「マイフェアバレンタイン」「蝶々夫人」EX「アク-セン-チュ-エイト・ザ・ポジティブ」、私、どのプログラムも大好きで、これで美姫ちゃんファンになったのですが、すべてディビット・ウィルソンのコレオ。

ウィルソンは、美姫ちゃんの中の少女性の中の繊細さ、危うさ、一方で彼女が持っている華やかさも表現したと思う。
競技プロはあのシーズンだけ、は本当にもったいないタッグだった…。

ウィルソンはその後、キム・ヨナ専属とまではいかないけど、トップ女子選手の振り付けは、キム・ヨナくらいだったんじゃないかな?
これもいいコンビで、ウィルソンの作った「死の舞踏」やバンクーバーオリンピックガーシュインのヘ長協奏曲などは素敵。キム・ヨナのちょっと憂いがあるけれどチャーミングで、そして強い感じをよく表してるって感じました。

余談になりましたが、そのせいか、美姫ちゃんもその後モロゾフ一筋時々他のコレオといった風で、私の念願の安藤美姫×ディビット・ウィルソンは8年ぶりに復活したのでした。

やっぱり振付師によって、けっこう違ってくると思うし、それに本人の個性が相成ってタッグを組む人により新たな魅力があらわれる、のもフィギュアスケートの魅力のひとつではないでしょうか。

いま思い当たりましたが、トリノ後からの世界選手権を制してる女子選手は、


やっぱり浅田、安藤、キムヨナ、が目立つなぁ。
浅田真央キム・ヨナだったけれど、美姫ちゃんも双璧に食い込むくらいの実力の持ち主。

この3人がそれぞれシェヘラザードをプログラムに選んでいる時があり、シーズンが違うので直接比較したことはなかったけれど、それぞれ個性が異なり興味深い。
安藤美姫ちゃんはニコライ・モロゾフ浅田真央ちゃんはタチアナ・タラソワキム・ヨナちゃんはディビット・ニコルソンの振付です。




衣装は断然、浅田真央ちゃんのシェヘラザードが好き。パンツのものが、とても似合っていて可愛い。
真央ちゃんのシェヘラザードは、妖艶さこそないものの、可憐で可愛らしくて、本当に素敵なのです。

思い入れとしては個人的に、0607シーズンの安藤美姫の復活劇を思い出させてくれるので、美姫ちゃんのシェヘラザードにある。
彼女のは内面の情熱のようなものが爆発したかのようなシェヘラ姫。ちょっと色気もあります。

この中ではキムヨナちゃんのがあまり印象にないかなぁ。
衣装もシェヘラザードっぽくなかったし。

有名な曲なので、いろんな選手が演じているシェヘラザード。
でも私のなかでは、真央ちゃん美姫ちゃんキムヨナちゃんのシェヘラ姫かな。

振付師やコーチでこんなに変わるんだ!って度肝を抜いたのは、タラソワ先生についた時の浅田真央ちゃん。
いや、その前のシーズンとは比べ物にならないくらい、垢抜けていてびっくりした。
ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジアをみた時、今季は真央ちゃんのシーズンになるな…、とか偉そうに感じたのを覚えています。
いまだにあのプログラムは、私のなかで好きなプログラム心のベスト10に入るなぁ。


何時見ても、鳥のように羽ばたく真央ちゃんの可憐で刹那的な姿に感動しちゃう。
真央ちゃんとタラソワ先生、という組み合わせって奇跡みたい。真央ちゃんという素材がタラソワ先生によって、芸術作品になったという感じ、、
この感じ、例えば美姫ちゃんやキムヨナちゃん、カロリーナ・コストナーの演技では感じたことがないから、めったいない素敵な出会いを目撃できたのかもしれないな。