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straysheepのなにか好きなもの

フィギュアスケートと読書と映画と雑貨といろいろ、について

小さな願い〜ベスト・フレンズ・ウエディング

ジュリア・ロバーツのベスト・フレンズ・ウエディングを見ていたら、久しぶりにダイアナ・キングの小さな願いを聴きたいと思ったのに、CDがない!
従姉妹に貸したままで返してもらってないのを思い出しました(がっかり)

10年来の友人でお互い28歳まで独身だったら結婚しようと約束した男友達からの結婚の報告から一転、彼への愛に気がついたジュリアン(ジュリア・ロバーツ)が、婚約者(キミー)との結婚式までに彼を奪おうと四苦八苦するラブコメです。

これがまた、なぜジュリアはこの役を引き受けたのだろう、、というほど嫌な女。
男っ気のないキャリアウーマンのジュリアンは二人の仲を裂く為に、キミーの欠点を見せつけて失望させようとしたり、嘘のメールを出してキミーに責任をなすりつけたりしたり、、とにかく別れさせようとがんばっちゃう、迷惑な女。

逆に婚約者のキミーは資産家の娘で、彼を純粋に愛する天真爛漫な性格もよい20歳のキュートな女の子。
これを演じるキャメロン・ディアスがほんとうに可愛くて、天真爛漫なキミーそのもの!

なんだけど、嫌な女のジュリアンなんだけど、なにをしても2人の愛が揺るがないから(そりゃそうだ、、)、だんだんみていて悲しくて切なくなってくる。。。
そこまでやるか!ってほどのことやるし、ドタバタしていてまったく魅力的ではないジュリアンを、愛しく思ってきてしまうジュリア・ロバーツの魅力の不思議。

その映画のなかで、結婚式のリハーサル後の昼食会で、ジュリアンの友達のゲイの友人(なんと、ルパート・エベレット!)がジュリアンの婚約者として一緒に招かれてるんだけど、そこでダイアナ・キングの小さな願いを口ずさむ場面があります。
それが、I Say a Little Prayer、邦訳小さな願いなんですが、ほんとうに大好きな場面です!
あの場面を見る為に、この映画を何度もみているくらい。
彼が口ずさむと、みんなそれぞれ歌いはじめて、さいごはみんなで楽しく合唱になるしあわせな雰囲気な中で、ジュリアンはひとり悲しくてギスギスして取り繕った自分が最低だとわかってて、微笑んでそれを見ている、、という悲しくてしあわせな場面。

私、自分の結婚式で友達が歌のプレゼントをしてくれるっていうから、実はこの曲をお願いしたというずうずうしい思い出が、、そして、友達から難しすぎてこの曲は無理!と断られた笑
まあそれくらいこの映画のこの場面が好きだという、エピソードです。

ベスト・フレンズ・ウエディングはジュリア・ロバーツの中期の傑作だと思う。
もちろん初期はプリティ・ウーマンで後期はまだまだこれから続いているけれど、いまのところエリン・ブロコビッチかな。

ジュリアの映画ではノッティングヒルの恋人とか、好きな映画はほかにもあるけれど、ベスト・フレンズ・ウエディングは小さな願いの曲とともに切ない場面を思い出させてくれるから、これこらも何度も見るんだろうな。