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straysheepのなにか好きなもの

フィギュアスケートと読書と映画と雑貨といろいろ、について

読むって難しい 『『罪と罰』を読まない』を読んで

メンバー誰も未読の『罪と罰』を想像で語られる一風変わった読書会の記録ですが、さすがの一言。岸本佐知子さん三浦しをんさん吉田篤弘さん吉田浩美さん、読書会のメンバーが私の好みだったので、とてもとっつきやすかったというのももちろんあるけれど、期…

とにかく観る!「前田敦子の映画手帖」

母が沢木耕太郎の映画の評論エッセイを欲しがったので、本屋さんへ。そしたら近くに前田敦子の「前田敦子の映画手帳」があり、お値段も1000円とお買い求めやすく、一緒に購入!銀の街から作者: 沢木耕太郎出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2015/02/06メ…

積読本になるなら買わなければいいよね?

昔から積読しないタイプ。借りたら、買ったら即座に読む!読むのが厳しい小説(苦手ってこと)や面白くなさそうな借りた本(失礼!)なども、頑張って読む!人でした。苦手な本って、選ばなければいいのに、と思うでしょう。友達にもよく言われるし、、、けど、…

それで読んだと言えるのか、どうか?

新潮モダン・クラシックスのシリーズから、プルースト「失われた時を求めて」が来週刊行されるそうです。全1冊で!Amazon.co.jp: 失われた時を求めて 全一冊 (新潮モダン・クラシックス): マルセル プルースト, Marcel Proust, 角田 光代, 芳川 泰久: 本ぜ…

思春期の自意識過剰を思い出させられる1冊「葡萄が目にしみる」

NHKドラマプレミアムで始まった「ランチのアッコちゃん」。デキル女史のアッコちゃん役が戸田菜穂ってこともあり、柚木麻子原作が好きってこともあり、私の夜の楽しみとなりました☻私は昔、むか〜し「葡萄が目にしみる」という単発ドラマを見て以来、戸田菜…

「いつも通り」がホッとする 石田衣良「憎悪のパレード 池袋ウエストゲートパーク」

池袋ウエストゲートパーク、通称IWGPの最新刊を読みました!っていっても去年の7月に刊行されてるからそんな最新でもないか。前巻で完結したと思ったら、まだ続いていたのね。IWGPシリーズの人気は健在、ってところかな?憎悪のパレード 池袋ウエストゲート…

思えば遠くにきたものだ 北村 薫「太宰治の辞書」

もう、シリーズは終わったものと思っていたところに、北村薫「円紫さんと私」シリーズ(「私」シリーズ)の最新刊が出版されました! 東京創元社から新潮社へと版元はかわったものの、装画も高野文子さんのままで登場。 「空飛ぶ馬」からはじまり、あの時「私…

よくわからないけど、じゅうぶん優雅だと思われ…松家 仁之「優雅なのかどうか、わからない」

松家仁之3作目の小説。 私はこの作品ではじめて知りましたが、新潮社の編集者で、新潮クレスト・ブックスの編集をされた方ですって! 私、新潮クレスト・ブックスの選本(とでも言うのかしら)、とても好きです。 この作品を知ったのも、こちらをじっと見つめ…

ジョエル・ディケール「ハリー・クバート事件」

去年から面白いと評判になっていたのは知っていましたが、こんなに面白いとは! 早く読めばよかった。 アメリカの田舎町、国民的作家ハリー・クバートが住む庭から33年前に行方不明になった少女の死体が発見され、ハリーは一躍ロリコンの殺人犯の謗りを受け…

河野 裕 「いなくなれ、群青」

王様のブランチで紹介されたりで話題となっていた「いなくなれ、群青」、ようやく読む機会が。こちら、去年の7月に新潮社が新設したレーベル「新潮文庫nex」の第一回配本の1冊です。ヤングアダルトものなのか、ラノベなのか。高校1年生の「僕」こと七草は気…

思い出があふれてくる! 「なんたってドーナツ 美味しくて不思議な41の話」

ちくま文庫。早川茉莉編。タイトルの通り、ドーナツの思い出をそれぞれ41人が語っているのをまとめた1冊。村上春樹や江國香織など、お気に入りの作家さんのエピソードは読み覚えがある。多分どこかのエッセイの1編からもってきたのかな。数年前に流行ったク…

小山薫堂 「恋する日本語」

恋する日本語 (幻冬舎文庫)作者: 小山薫堂,ソリマチアキラ出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2009/04メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 26回この商品を含むブログ (10件) を見る 30分とかからず読み終わった、7行くらいの物語が35編入っています。短いけれど…

佐藤 多佳子 「一瞬の風になれ」

赤いタータンの走路が、午後の日差しに光って見えた。俺の走る一本のレーンだけが、そこだけ俺には光って見えた。まっすぐに、まぶしく、胸に刺さるほど美しく。すべてを忘れた。あの光る一本の赤い走路しか見えない。佐藤多佳子「一瞬の風になれ 3」講談社…

ロバート・ガルブレイズ 「カッコウの呼び声」

ハリー・ポッターシリーズで有名なJ・Kローリング別名義の小説。そもそも児童文学ではなく、魔法使いもでてこない。出版社も違えば翻訳者も違うわけで、同じ作家の小説なの…?と戸惑うくらい、全くハリー・ポッターの香りが漂ってこない!男性名で素性を隠し…

宮部みゆき 「ソロモンの偽証4 第2部決意 下巻」

検事側(藤野、佐々木、萩尾)、弁護側(神原、野田)ともに裁判にむけて向けて調査を重ねる。柏木くんの死の当日、彼は何度か電話を受けているのが判明、、これは誰?私は神原くんじゃないのかなぁ、なんて思うけれど、まだ分からないまま。有罪か、無罪か。私…

宮部みゆき 「ソロモンの偽証3 第2部決意 上巻」

とうとう裁判開廷にむけて動き出した藤野涼子達。当初は大出くんの弁護人を買って出た藤野さんだけど、紆余曲折の末、検事に。大出くん、読み進めるたびに憎めなくなってきている…その大出くんを弁護することになった、神原くんと野田くん。個人的に、野田く…

有川 浩 「図書館戦争」

このたび続編の映画化が決定しました^ ^私、有川さんの小説はよく読んでいるんだけれど、コレは未読でした。戦争ものは苦手、、とか思ってて。誤解でした。嬉しい誤算!図書館や返却本の棚にあったので、何となく借りたけど、よかったー!戦争ものというか、…

宮部みゆき 「ソロモンの偽証2 第一部事件下巻」

あっというまに第一部事件 下巻も読了。なんていうか、いろんな人が嘘をついたり都合のいい思い込みで行動するから、すっかり疑心暗鬼な作中人物たち、、、でも、はっきりした。刑事の娘、屋上から墜落死した生徒の同級生、藤野涼子がヒロインだということ。…

宮部みゆき 「ソロモンの偽証(第一部事件上巻)

ソロモンの偽証: 第I部 事件 上巻 (新潮文庫)作者: 宮部みゆき出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2014/08/28メディア: 文庫この商品を含むブログ (12件) を見る 電車の中で読書してる人をみると、ついつい何読んでるのかなぁ?ってチラっとタイトル確認してし…

ケイト・モートン 「秘密」

秘密 上作者: ケイト・モートン,青木純子出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2013/12/21メディア: 単行本この商品を含むブログ (83件) を見る秘密 下作者: ケイト・モートン,青木純子出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2013/12/21メディア: 単行本この商…

飛鳥井 千砂 「鏡よ鏡」

鏡よ、鏡作者: 飛鳥井千砂出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2014/03/19メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見る 飛鳥井 千砂。双葉社。飛鳥井さんは、デビュー作「はるがいったら」を読んで以来、出版されたら必ず読んでいる作家さんのひとり。今…