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ブリジット・ジョーンズが帰ってくる!大変よろしい!

本日のブログのタイトルは、『ブリジット・ジョーンズの日記』が映画化するときか続編が出版されたときのポスターの文句(だったと思う)

当時、本屋さんでバイトしていたので毎日可愛いな、とみかけていました。

ブリジット・ジョーンズの日記 [DVD]

レニー・セルヴィガー、ほんとにキュート。

 大変よろしい、は原作のブリジットがなにかと口にする言葉。

英語だとなんて言ってるんだろう?

ダイエットがうまくいってる時とか、タバコを吸う本数が減らせた時とか、愛するダニエルのことで「安定」を保てているときなどに頻発される言葉。 

なんと、今度続編の映画がやってきます。

 

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 会社の近くに貼ってあったポスター

 

わお!!!

でも、ちょっと待って。

マーク・ダーシー(コリン・ファレル演じるブリジットの恋人)がいるわ…

私、続編の原作『ブリジット・ジョーンズの日記  恋や仕事や子育てにてんやわんやの12ヶ月』を読んだのですが…

ブリジット・ジョーンズの日記  恋に仕事に子育てにてんやわんやの12か月 (上)ブリジット・ジョーンズの日記  恋に仕事に子育てにてんやわんやの12か月 (下)

まず最初にぶっとんだのが、マーク・ダーシーが死んでいた、ということ!

ネタバレでもなんでもなく、さくっと、冒頭はもう既に未亡人なブリジット…

夫(ダーシーと結婚したんだ!)は国際弁護士として世界を飛び回っていた途中のお仕事で亡くなってしまっていた。

なのに、ポスターにはしっかりいるし、元カレということになっているんですけど…どういうことなのかしら。

原作を映画化したわけではないのかな

マーク・ダーシーのいないブリジット・ジョーンズの日記なんて読む気がしない!と思ったけれど、無理やり元彼でブリジットに絡ませる映画のほうもどうしようかな、と観ようとする気持ちが萎んできちゃった。

でもまあ、私はなんだかんだ見ちゃうんだけど、大好きだからマーク・ダーシー❤︎

 私が最初に『ブリジット・ジョーンズの日記』を読んだのは、当時アルバイトをしていた本屋さんで見本本をいただいたから!

買おうか迷っていたら(学生にハードカバーの値段は高かった)、くださったのです。見本本なので、表紙もないただの製本だけされたものでしたが、それも新鮮でした。

読んでびっくりしたのは、ジェイン・オースティン自負と偏見』のパロディだ、これ!と気がついたから。

当時英国の新聞で連載されてたらしいので確信犯なはず。

英国のひとにとって『自負と偏見』は、誰もが結末を知っている有名な古典作品なんだから、パロディだってお手の物。

ちなみに、続編の『ブリジット・ジョーンズの日記  きれそうな私の12ヶ月』は、同じジェーン・オースティンの『説き伏せられて』が下敷きになってると思うの。

 

説きふせられて (岩波文庫)

説きふせられて (岩波文庫)

 

 別れた恋人と7年して再会したアンの物語。こちら地味ですが、ところどころ胸キュンあり、でオススメです。

私、『自負と偏見』は大好きで、出版されているいろんな版元からの異なる翻訳を読み楽しんでいます。

最近、翻訳する人によってだいぶ主人公の性格というカラーが変わることに気がついたので、そういう部分も興味深い。

ていうか、この作品出版社によってタイトルも違うのが不思議。

原題はPride and Prejudiceで、『自負と偏見』『高慢と偏見』、キーラ・ナイトレイ主演映画の邦題は『プライドと偏見』。

風と共に去りぬ』『嵐が丘』のように人々のイメージが定まってないタイトルなのかも?

ヒロイン像は、『自負と偏見』のエリザベスとブリジット・ジョーンズとでは全く異なりますが、ダーシーは(『自負と偏見』もダーシー、『ブリジット・ジョーンズの日記』もダーシー!)はどちらも相当素敵。

甲乙つけるなら、、『自負と偏見』のダーシー・フィッツジェラルドのほうがより一層クールでかっこいいかな

BBCで放映されたドラマ『高慢と偏見』のDVDももっていますが(2002年くらいに9800円で購入)、そこでダーシーを演じているのが、コリン・ファレル

そこでのダーシーが完璧に素敵だから、『ブリジット・ジョーンズの日記』のマーク・ダーシー役にも選ばれたはず。

こう書いてると、いよいよ続編映画「ブリジット・ジョーンズの日記  ダメな私の最期のモテ期」も絶対観たくなってきちゃうな!

選択のとき 映画『ブルックリン』を観て

コルム・トビーンの原作を、『つぐない』のシアーシャ・ローナン主演で映画化。

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今年のアカデミー賞でも受賞こそ逃したものの、作品賞や脚本賞(脚本はニック・ホーンビイ!)、主演女優賞にノミネートされ話題にのぼりました。

 期待以上にいい映画で、もういちど観たいし、原作も読んで登場人物の心理描写もしっかり理解したい。

というのは、映画の心理描写が足りないとかではなく、ちょっと私の希望と違くて。

原作あるしもう結果は決まってるのに、どうにかヒロインのエーリッシュが違う未来を選ぶことを期待してしまったのもあり、もっとヒロインの心理を深く掘り下げて知りたいと感じたからです。

おとなしく目立たないけれど利発な少女エーリッシュは、妹の未来を案じた姉の計らいで単身ニューヨークへ。

アイルランドの小さな街から大都会、という変化に戸惑いホームシックに陥るけれど、イタリア系移民の青年トニーとの恋をきっかけに目標に向かって生き生きと暮らし始める。

と、そんなとき、故郷から悲劇の知らせが届き、エーリッシュは一旦帰郷します。

 

 

ここからネタバレになるので、ご注意ください!

 

 

姉が亡くなりひとりぼっちになってしまった母の願いー地元の男性と結婚してエーリッシュに戻ってきてほしいーなどを感じ、じつは帰郷を不安がるト二ーと結婚したことを言い出せないエーリッシュ。帰郷する前に結婚しなければ帰らせてくれないって…ほんと好きじゃないわ、トニー。女々しいっていうかね。

それにしても、本当にびっくりした、結婚しちゃうのかここで!って。

トニーは粗野だけどいい人だし溌剌と生きる力が湧き出ている感じだし、、優しくてエーリッシュを心から愛していて。

でも、うわーエーリッシュ、トニーと結婚しちゃっていいのか!(しつこい)と思いながら観てました。

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エーリッシュとトニー

お互いはじめての恋人なのもあり、それとも海外の恋人はそうなのかしら、いつでもラブラブです

姉のお墓まいりや母親の様子をみたあとも親友の結婚式に出席するために故郷にいる予定を延ばすエーリッシュに、親友が彼の友人を紹介します。

地元の街の名士の息子で、エーリッシュとも顔見知りの元ラグビー部のエリート、ジム。

エーリッシュ、結婚しちゃってることを母親と親友くらいにはお話したほうがいいんじゃないかな、と思う私を余所にこれがなかなか言い出さない。

まあ、親にも紹介せず、勝手に結婚しちゃったイコール故郷には戻りません宣言となるし、この時代の女の子には言いにくいかな…

カップルで行動することの多い国で、エーリッシュはジムと行動を共にするうちにジムに惹かれ…っていうか、それよりジムがエーリッシュに惹かれちゃってる!親に紹介したがってる!どうするんだろう…、っていうね…

だってエーリッシュ、あなたもう結婚してる!アイルランドは離婚はオッケーなのか、とかごちゃごちゃ考える私。

だって、私、ジムが素敵で、エーリッシュがアイルランドに戻ってきてジムと結婚してくれないかな、なんて期待し始めてしまって。

ジムを演じるのはドーナル・グリーソン。どこかで見た覚えがあるな、と思ったら、『ハリー・ポッターと死の秘宝』でロンのいちばん上のお兄ちゃんビルを演じていたイケメンでした!

 

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エーリッシュとジム。私は断然ジム派。

お母さんも街のひともエーリッシュとジムの恋仲を噂し期待し始めて。

エーリッシュもトニーからの手紙に返信できずに迷い始める。

結婚相手(トニーかジムか)だけでなく、今後の人生をどこでどのように過ごしたいか、未来の選択にもなるので悩むのは当然。

ていうか、トニーと結婚する前にそのことに想いを馳せて欲しかった。

とあることから元の職場の女性に結婚していたことがバレて、エーリッシュはニューヨークに戻ることを決める。

それを決めたときのエーリッシュが、忘れていたこと(トニーと結婚していたことではなく、閉鎖的な街がきらいだったこと)を思い出したときのセリフがこの映画いちばんの肝ではないでしょうか。また、母親にニューヨークで結婚したから愛するひとの元へ帰ると告げたときの、母親の表情。心にズドンと響きました…。

 新天地での青春、恋人、夢と、故郷の母親や親友や穏やかで上品な暮らし…エーリッシュが悩んだ末に出した結論、ですが私からすると結婚早まっちゃった女の子の物語って感じ。

けど、ジムには静かな愛があったけれどアイルランドからでることもなく父親の事業を継ぐという諦めにも似た影がまとわりついていた。エーリッシュにはトニーのほうがお似合いなんでしょう。

が、私はそれでもジムを捨てきれない。

パンフレットでドーナル・グリーソンはジムを演じるにあたって、ニューヨークに戻ることを留まりたくなる理由になるのが僕の仕事的なことを語っていました。そうニューヨークに帰らないで、と心でお祈りしましたよ…。

原作をじっくり読んで、エーリッシュのジムへの気持ちを確認したい私なのでした!

愛すべきキャラクターとのお別れ 『アリスインワンダーランド 時間の旅』を観て

ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』をベースに、色鮮やかに一風変わった物語に仕上げたのがティム・バートン監督の『アリスインワンダーランド』。

帽子屋マッド・ハンターをジョニー・デップ、白の女王をアン・ハサウェイ、その姉赤の女王をヘレナ・ボナム=カーター、アリスを演じるのは当時19歳の新人ミア・ワシコウスカでした。

ティム・バートン監督の『アリスインワンダーランド』のアリスは19歳。ワンダーランドにアリスが訪れるのは2回目なのだけれど、以前訪れたのはかなり小さな頃なので、その体験は夢だと思い込んでいたという設定。

その最初のワンダーランド体験が、ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』。小さすぎて夢だと思っていた、という。

そしてこの夏、続編の『アリスインワンダーランド  時間の旅』が公開!

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つまり、3度目のワンダーランドへの旅、ということになります。

せっかく3Dもあるのに、苦手なので私はふつうの2Dで観てきました。

原題は『Alice Through the Looking Glass』で、もちろん『鏡の国のアリス』をモチーフにしています。

とはいえ、『不思議の国のアリス』に比べ『鏡の国のアリス』はチェスがよくわからない人にはいまいち…な気がしてどんな風にアレンジするのかな、ととても楽しみにしていました!

 

鏡の中を通り抜けてワンダーランドを再び訪れるアリス。

訪れた先がまずチェス盤上だったことくらいかな、『鏡の国のアリス』をモチーフにしていたところは。

私の好きな年がら年中喧嘩して胡椒をかけてお料理している公爵夫人のおうちの料理人とか、登場しないんですよね…そりゃあ全てのキャラクターは網羅できないと思いますけど、残念。

今回のアリスは、赤の女王様がなぜ愛すべきでか頭の持ち主になり根性も曲がってしまったのかが判明するので、ヘレナ・ボナム=カーターファン必見です!

私はアリスも好きだけれど、このヘレナ・ボナム=カーター演じるイラスベス 赤の女王様が大好き。

今回も…とても可愛かった❤︎

彼女、意外とツンデレというか、恋人に突然甘えたり拗ねたりしていつもと違う流し目したり、すてき。

アリスはマッド・ハンターが悩み過ぎて死にかけている原因となっている、愛する家族について過去を訪ねて過去を変えようとします。

その際、幼い頃の赤の女王と白の女王の姉妹がタルトを取り合って食べてたり、幼いマッド・ハンターがなぜ父親と疎遠になったかなど描かれて…タイムトラベルものが好きな人も楽しめると思います。

見終わった後、なぜか原作を読んが読みたくなりました。

私の持っているのは新潮文庫です。

 

不思議の国のアリス (新潮文庫)

不思議の国のアリス (新潮文庫)

 

今思うとテニエルの挿絵のものがよかったと思うんだけれど、文庫といえば新潮文庫だった私らしい選択でした。

 

鏡の国のアリス (挿絵=テニエル)

鏡の国のアリス (挿絵=テニエル)

 

  このイラスト…私の中学の英語の教科書のイラストだと思って、当時選ばなかったというのもある…

教科書と一緒じゃん、みたいな。

短絡的な自分を反省しちゃう。

映画もいよいよ最後はもうワンダーランドのみんなと会えないのかな、と悲しい気持ち。 

なぜ白の女王と赤の女王が不仲だったのかもわかったし、マッド・ハンターも元気になったし、タイムも元どおり。

アリスもほんとうの世界へ戻りまた航海へ出かけるのだけれど、もう会えないというキーワードは人を切なくさせます。

いま、なんとかロス的な言葉が流行っているけれど、まさにそんな気持ち。

でも新しいものは生み出されないかもしれないけれど、今までのアリスや仲間には何度でも会えるのが物語のいいところだと思います。

テニエル挿絵のアリス、買っちゃおうかなぁ

キアロスタミ監督の冥福をお祈り致します

本日、Yahooニュースでキアロスタミ監督がご逝去されたことを知りました。

映画監督 キアロスタミ氏死去(2016年7月5日(火)掲載) - Yahoo!ニュース

もう、すっかり忘れていたことですが、突然学生時代に馬車道の映画館でキアロスタミ監督の『オリーブの林を抜けて』をみたことを思い出して、、、

オリーブの林をぬけて [DVD]

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 岩井俊二監督の『Love  Letter』を観るつもりが時間が合わなくて、それで一緒の映画館でやってた『オリーブの林を抜けて』をみただけなのに、ものすごくいい映画で驚きました。

映画は好きですがイラン映画を観たのもはじめてで、素敵な偶然でした。

 最初に『オリーブの林を抜けて』を観てしまったわけですが、本来、『友だちのうちはどこ?』『そして人生はつづく』につづく三部作で、私は後追いでその三部作を観ました。

映画作成の中で青年が相手役の女優さんに愛を告白しようとするラブストーリー。前二部作のあいだに実際に起こった出来事を映画化したとのことでした。

娘役の女優さんを追いかけて、青年がオリーブの林を抜けてゆく場面が印象的で素敵でした!

 とても素敵で好きな映画だったのに、その三部作を観たきり本日のニュースまですっかり記憶から抜け落ちていた…

思い出してみると、こんなに色々思い出せるのに、不思議です。

それにしても、最近は邦画ハリウッド映画、イギリス映画くらいしか観てないなぁ…学生時代の私は時間もたくさんあったからとは思うけれど、時間が空いたからってイラン映画を観たり、フランス映画や中国のもの、ベトナムのものなども貪欲に観ていた気がする。

ていうか、すべて友だちが一緒だった記憶があるから、友だちの趣味につきあっていたのかも。学生時代、いろんな趣味の友だちがいたし、好奇心が旺盛だったのかな。

いまは冒険することもないなあ、なんて寂しい気持ちにもなったりしました。

流された先にあるもの 『リップヴァンリンクルの花嫁』

最近は上半期ベストを語れるほど映画をみていないけど、そんな私の2016年度上半期ベスト1の作品!

 やっぱり岩井俊二監督の世界、好きです。

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代官山のカフェにおいてあったちらし。

黒木華演じる七海がSNSでつぶやいた言葉がとても心に響いた。

お見合いサイトで彼氏を見つけた。

ネットで買い物するみたいに、あまりにも、あっさり手に入ってしまった

彼にとっても、あたしはあっさり手に入ってしまった女ってことになるのかな。

ネットで買い物するみたいに、あっさりと…

…ワンクリックで

これ、このちらしにに書いてあって、読んでどんな物語なの?って。

綾野剛とお見合いサイトで出会って結婚して、受難の日々なの?ってとてもとても気になってしまった。(ぜんぜん、そんなお話じゃなかった!)

わたくし、綾野剛が大好きなので…あんまり嫌な男だと見たくないなぁ、なーんて考えながら映画館へ足を運びました。 

 が、やはり岩井俊二監督。

私なんかが想像できるくらいの、そんな簡単な物語じゃなかった。

テレビドラマで第3話くらいで最終回を想像して、ああやっぱりね的な、そんなインスタントな映画ではなかった。

想像を裏切る、非現実的な物語。 

3時間あるのにあっというまに過ぎてしまって、残業続きの寝不足な体に21時過ぎからの映画は辛い…と居眠り覚悟で臨んだものの、1秒も眠くならない。

そんなことより、お仕事やうじうじ考えていた悩みや疲れを忘れました!

よかった、最終日の最終上映に間に合って!と神様に祈るような気持ちになりました。

 派遣契約で教師をしている七海がお見合いサイトで出会った男性と結婚することになり、綾野剛演じる安室行舛が営む「なんでも屋」に結婚式の代理出席を依頼。結婚後、夫の不倫疑惑で安室に相談するうちに、姑に七海が浮気していると決めつけられて家を追い出され、スーツケースに荷物を詰め込み東京の街をさまよっていたところ、安室が助けに来てくれて…と前半だけで七海の環境は目まぐるしく変化するのに、黒木華のほんわかとした雰囲気と七海のなんとなく状況に流されて抵抗しないところが、めまぐるしさを感じさせないです。

この七海というキャラクターは黒木華をイメージして描かれたもの、というのとです。

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黒木華ちゃん独特の雰囲気が映画のもつシュールな部分と相反し相乗効果でよく描かれていて、不思議の国に迷い込んだアリスのようでした。

新婚生活を送った世田谷のマンションから蒲田駅周辺の古いホテルにたどり着いた時は、もうたぶん白うさぎを追っかけたアリスみたいに違う世界なのでは、なんて。 

綾野剛演じる安室行舛(あむろ  ゆきます)ってそんな名前なに?!偽名感半端ない!

なんでも屋という職業も胡散臭いのに、安室がまた変に誠実そうにみせて腹黒そうで…。

最後まで、本当は悪い人なのかどうか判別できなかった。たぶん、きっと本当はいい人、と思わせられるひとでした。ホントにかっこいい、と思うのは私が綾野剛のファンだからかな。

岩井俊二監督のありふれた毎日がホントはぜんぜん非日常、っていうところが好き。「4月物語」や「花とアリス」のような。全くありえなさそうな「スワロウテイル」とかより私の好みです。

ちなみに、岩井俊二監督の映画で私がいちばん好きなのは、「四月物語」。

 

四月物語 [DVD]

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 10代の松たか子主演で、北海道から東京の大学に進学してきた卯月の物語。

ヒロインの上京理由が最後まで明らかにされず、ラストでわかった時は劇場で感動。「もう一度必ず観よう」と翌週また観に行ったくらい、ステキな理由でした。

ありふれている理由なのに、心を打たれました。

 今回の「リップヴァンウィンクルの花嫁」は、そのタイトルの意味に物語終盤で気がつきました!

うわあ、こういう意味か、と。 

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黒木華ちゃんって儚いです

途中、七海は安室の紹介でお屋敷のメイドをして働くんだけれど(お給料は住込み月100万!…なんて怪しいバイト)

そこのメイド仲間のCOCCO演じる真白と出会ってから、さらに現実感が希薄となっていく。

真白の幸せに関する言葉が悲しい。

繊細なひとなんだとわかると同時に、どんな人生を送ってきたんだろうと。

 

ラスト目覚めた七海はどう変わるんだろう。それとも、また同じようにあるがまま生きて行くのか気になるところ。

はじめての「Gmailアカウントに不正アクセス」、という経験

先週の金曜日に「ハリー・ポッターと死の秘宝2」が放映されていて、ブルーレイを持っているにもかかわらず録画したので、本日はそれを鑑賞していました。

 そしたら…もうストレスが溜まりまくり、です。

原作ありきの映像化の場合、ただでさえ原作→映像化の時点である程度カットされ、ああこれ原作読んでなくて分かるのかしらというパターンがあるっていうのに、それを民放で放送する場合、さらにカットされてしまう。

なんか変…と思ったので、録画のは半分くらいでやめて、ブルーレイで見直していました。(じゃあ最初からブルーレイで見ればいいのに…)

 と、ハリーとヴォルデモートの戦いのいい場面で、メールが届いたんです。

遅い時間だったから、なんだろうとメールを開いてみたらグーグルさんからのメールでした。

 

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「このアクティビティに心当たりはありますか」

って。ないない!全然なんにも変更してない((((;゜Д゜)))

ハリー・ポッターは止めて、すぐ『最近使用した端末』をタップして確認しました。

そしたら、タブレットで使用した痕跡が。

 

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 あの、わたくし、タブレットってもっていないのですが…

ノートパソコンは持ってるけれど、もう何か月も使ってない…

これをもっと調べてたら、新しいiphoneから電話番号は変更されていたり、またそれが削除されたりでグーグルさんからの警告?メールもばんばん届き始めました。

なんか恐怖。

それは新宿から変えられている…

わたくし、新宿は以前いつ行ったか覚えてないくらい前のことです。 

第三者があなたのパスワードを不正に使用している、なんて恐ろしいことが書かれているので、速攻パスワードを変更しました!

その上、2段階認証プロセスというのも取り入れて、なんかいろいろ調べていたらハリー・ポッターどころじゃなくなってしまったことよ…  

 でも、グーグルさんがすごいのは、

不審なアクティビティのアラートを確認したら

通常とは異なる場所や端末からログインやパスワード変更などが行われた場合、Google アカウントを保護するため、不審なアカウント アクティビティの通知が送られます。このアクティビティを確認すると、その操作を実際に行ったかどうかを判断できます。

 ですって。

なんだかよくわからなかったけれど、その後音沙汰もないので何事もなかったということなのかな?

 ヴォルデモート卿は自分を過信しすぎててばかっていうかアホっぽくて大して怖くないけれど、こういう顔の見えない誰かのなにかは絶対に怖い。

逆転時計で時を戻して新宿のどこかの奴を捕まえて、死の呪文で成敗したいですね!

ちなみに私の杖は、ハリー・ポッターと同じ杖。本体は柊で芯は不死鳥の尾羽根でつくられてて、ヴォルデモートの杖と兄弟杖。なので、ヴォルデモートのと同じものも購入しふたつ大切に保管してます。

って杖をふたつも大切に保管している大人のほうが怖いか((((;゜Д゜)))

映画「64 後編」と利休 極の牛タン

「64  後編」を観てまず感じたのは、前後編の映画の後編っていまいちなんだ、ということでした。

最近、前後編のものが増えてきています。「ソロモンの偽証」、「ちはやふる」に続いて私が観たのは3つ目です。

(あ!「ハリー・ポッターと死の秘宝」も前後編だった、けどあれは後編も面白かった)

なんでしょうかね、後編も劇場でみせようと前編にこれでもかといいところや謎をつめこんで、後編早く見たいよ!感を高めてしまいすぎているのかも。

特にひどかったのは、「ソロモンの偽証」。あの後編は端折り過ぎてたり、大切なラストの人物の語りを変えてみたり、、思い出すと頭にくる、けどこれはまた別の話でした。

「64」も前編はひとつも謎が解決しないまま終わったので、ご一緒した先輩と「後編いつ行く??」と盛り上がった反動か、まさに後編を観たあとのお食事ではふたりとも「がっかり」とため息ばかり、でした。

でも、佐藤浩市綾野剛榮倉奈々が出演していたので、私はその3人が見られた時点で半分は満足。

特に、綾野剛のかっこよさと言ったら!

 

原作はどうなんでしょう。

横山秀夫最高傑作、とかいう噂があったようなないような。

映画ではわからない部分もあったので、原作を読んだらわかるのかも。

 

 前編はTOKYUプラザのつるとんたんでお食事したので、今回も同じメニューをいただく計画でしたが、すごーく混んでた!ので牛たん撰利休にしました。

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特撰牛たん定食2300円

牛たんももちろん美味しかったのですが、自然薯のすばらしかったことったら!

もちろん銀座から新橋まで歩きました。

…食後の運動、的な。