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straysheepのなにか好きなもの

フィギュアスケートと読書と映画と雑貨といろいろ、について

キアロスタミ監督の冥福をお祈り致します

本日、Yahooニュースでキアロスタミ監督がご逝去されたことを知りました。

映画監督 キアロスタミ氏死去(2016年7月5日(火)掲載) - Yahoo!ニュース

もう、すっかり忘れていたことですが、突然学生時代に馬車道の映画館でキアロスタミ監督の『オリーブの林を抜けて』をみたことを思い出して、、、

オリーブの林をぬけて [DVD]

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 岩井俊二監督の『Love  Letter』を観るつもりが時間が合わなくて、それで一緒の映画館でやってた『オリーブの林を抜けて』をみただけなのに、ものすごくいい映画で驚きました。

映画は好きですがイラン映画を観たのもはじめてで、素敵な偶然でした。

 最初に『オリーブの林を抜けて』を観てしまったわけですが、本来、『友だちのうちはどこ?』『そして人生はつづく』につづく三部作で、私は後追いでその三部作を観ました。

映画作成の中で青年が相手役の女優さんに愛を告白しようとするラブストーリー。前二部作のあいだに実際に起こった出来事を映画化したとのことでした。

娘役の女優さんを追いかけて、青年がオリーブの林を抜けてゆく場面が印象的で素敵でした!

 とても素敵で好きな映画だったのに、その三部作を観たきり本日のニュースまですっかり記憶から抜け落ちていた…

思い出してみると、こんなに色々思い出せるのに、不思議です。

それにしても、最近は邦画ハリウッド映画、イギリス映画くらいしか観てないなぁ…学生時代の私は時間もたくさんあったからとは思うけれど、時間が空いたからってイラン映画を観たり、フランス映画や中国のもの、ベトナムのものなども貪欲に観ていた気がする。

ていうか、すべて友だちが一緒だった記憶があるから、友だちの趣味につきあっていたのかも。学生時代、いろんな趣味の友だちがいたし、好奇心が旺盛だったのかな。

いまは冒険することもないなあ、なんて寂しい気持ちにもなったりしました。

流された先にあるもの 『リップヴァンリンクルの花嫁』

最近は上半期ベストを語れるほど映画をみていないけど、そんな私の2016年度上半期ベスト1の作品!

 やっぱり岩井俊二監督の世界、好きです。

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代官山のカフェにおいてあったちらし。

黒木華演じる七海がSNSでつぶやいた言葉がとても心に響いた。

お見合いサイトで彼氏を見つけた。

ネットで買い物するみたいに、あまりにも、あっさり手に入ってしまった

彼にとっても、あたしはあっさり手に入ってしまった女ってことになるのかな。

ネットで買い物するみたいに、あっさりと…

…ワンクリックで

これ、このちらしにに書いてあって、読んでどんな物語なの?って。

綾野剛とお見合いサイトで出会って結婚して、受難の日々なの?ってとてもとても気になってしまった。(ぜんぜん、そんなお話じゃなかった!)

わたくし、綾野剛が大好きなので…あんまり嫌な男だと見たくないなぁ、なーんて考えながら映画館へ足を運びました。 

 が、やはり岩井俊二監督。

私なんかが想像できるくらいの、そんな簡単な物語じゃなかった。

テレビドラマで第3話くらいで最終回を想像して、ああやっぱりね的な、そんなインスタントな映画ではなかった。

想像を裏切る、非現実的な物語。 

3時間あるのにあっというまに過ぎてしまって、残業続きの寝不足な体に21時過ぎからの映画は辛い…と居眠り覚悟で臨んだものの、1秒も眠くならない。

そんなことより、お仕事やうじうじ考えていた悩みや疲れを忘れました!

よかった、最終日の最終上映に間に合って!と神様に祈るような気持ちになりました。

 派遣契約で教師をしている七海がお見合いサイトで出会った男性と結婚することになり、綾野剛演じる安室行舛が営む「なんでも屋」に結婚式の代理出席を依頼。結婚後、夫の不倫疑惑で安室に相談するうちに、姑に七海が浮気していると決めつけられて家を追い出され、スーツケースに荷物を詰め込み東京の街をさまよっていたところ、安室が助けに来てくれて…と前半だけで七海の環境は目まぐるしく変化するのに、黒木華のほんわかとした雰囲気と七海のなんとなく状況に流されて抵抗しないところが、めまぐるしさを感じさせないです。

この七海というキャラクターは黒木華をイメージして描かれたもの、というのとです。

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黒木華ちゃん独特の雰囲気が映画のもつシュールな部分と相反し相乗効果でよく描かれていて、不思議の国に迷い込んだアリスのようでした。

新婚生活を送った世田谷のマンションから蒲田駅周辺の古いホテルにたどり着いた時は、もうたぶん白うさぎを追っかけたアリスみたいに違う世界なのでは、なんて。 

綾野剛演じる安室行舛(あむろ  ゆきます)ってそんな名前なに?!偽名感半端ない!

なんでも屋という職業も胡散臭いのに、安室がまた変に誠実そうにみせて腹黒そうで…。

最後まで、本当は悪い人なのかどうか判別できなかった。たぶん、きっと本当はいい人、と思わせられるひとでした。ホントにかっこいい、と思うのは私が綾野剛のファンだからかな。

岩井俊二監督のありふれた毎日がホントはぜんぜん非日常、っていうところが好き。「4月物語」や「花とアリス」のような。全くありえなさそうな「スワロウテイル」とかより私の好みです。

ちなみに、岩井俊二監督の映画で私がいちばん好きなのは、「四月物語」。

 

四月物語 [DVD]

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 10代の松たか子主演で、北海道から東京の大学に進学してきた卯月の物語。

ヒロインの上京理由が最後まで明らかにされず、ラストでわかった時は劇場で感動。「もう一度必ず観よう」と翌週また観に行ったくらい、ステキな理由でした。

ありふれている理由なのに、心を打たれました。

 今回の「リップヴァンウィンクルの花嫁」は、そのタイトルの意味に物語終盤で気がつきました!

うわあ、こういう意味か、と。 

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黒木華ちゃんって儚いです

途中、七海は安室の紹介でお屋敷のメイドをして働くんだけれど(お給料は住込み月100万!…なんて怪しいバイト)

そこのメイド仲間のCOCCO演じる真白と出会ってから、さらに現実感が希薄となっていく。

真白の幸せに関する言葉が悲しい。

繊細なひとなんだとわかると同時に、どんな人生を送ってきたんだろうと。

 

ラスト目覚めた七海はどう変わるんだろう。それとも、また同じようにあるがまま生きて行くのか気になるところ。

はじめての「Gmailアカウントに不正アクセス」、という経験

先週の金曜日に「ハリー・ポッターと死の秘宝2」が放映されていて、ブルーレイを持っているにもかかわらず録画したので、本日はそれを鑑賞していました。

 そしたら…もうストレスが溜まりまくり、です。

原作ありきの映像化の場合、ただでさえ原作→映像化の時点である程度カットされ、ああこれ原作読んでなくて分かるのかしらというパターンがあるっていうのに、それを民放で放送する場合、さらにカットされてしまう。

なんか変…と思ったので、録画のは半分くらいでやめて、ブルーレイで見直していました。(じゃあ最初からブルーレイで見ればいいのに…)

 と、ハリーとヴォルデモートの戦いのいい場面で、メールが届いたんです。

遅い時間だったから、なんだろうとメールを開いてみたらグーグルさんからのメールでした。

 

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「このアクティビティに心当たりはありますか」

って。ないない!全然なんにも変更してない((((;゜Д゜)))

ハリー・ポッターは止めて、すぐ『最近使用した端末』をタップして確認しました。

そしたら、タブレットで使用した痕跡が。

 

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 あの、わたくし、タブレットってもっていないのですが…

ノートパソコンは持ってるけれど、もう何か月も使ってない…

これをもっと調べてたら、新しいiphoneから電話番号は変更されていたり、またそれが削除されたりでグーグルさんからの警告?メールもばんばん届き始めました。

なんか恐怖。

それは新宿から変えられている…

わたくし、新宿は以前いつ行ったか覚えてないくらい前のことです。 

第三者があなたのパスワードを不正に使用している、なんて恐ろしいことが書かれているので、速攻パスワードを変更しました!

その上、2段階認証プロセスというのも取り入れて、なんかいろいろ調べていたらハリー・ポッターどころじゃなくなってしまったことよ…  

 でも、グーグルさんがすごいのは、

不審なアクティビティのアラートを確認したら

通常とは異なる場所や端末からログインやパスワード変更などが行われた場合、Google アカウントを保護するため、不審なアカウント アクティビティの通知が送られます。このアクティビティを確認すると、その操作を実際に行ったかどうかを判断できます。

 ですって。

なんだかよくわからなかったけれど、その後音沙汰もないので何事もなかったということなのかな?

 ヴォルデモート卿は自分を過信しすぎててばかっていうかアホっぽくて大して怖くないけれど、こういう顔の見えない誰かのなにかは絶対に怖い。

逆転時計で時を戻して新宿のどこかの奴を捕まえて、死の呪文で成敗したいですね!

ちなみに私の杖は、ハリー・ポッターと同じ杖。本体は柊で芯は不死鳥の尾羽根でつくられてて、ヴォルデモートの杖と兄弟杖。なので、ヴォルデモートのと同じものも購入しふたつ大切に保管してます。

って杖をふたつも大切に保管している大人のほうが怖いか((((;゜Д゜)))

映画「64 後編」と利休 極の牛タン

「64  後編」を観てまず感じたのは、前後編の映画の後編っていまいちなんだ、ということでした。

最近、前後編のものが増えてきています。「ソロモンの偽証」、「ちはやふる」に続いて私が観たのは3つ目です。

(あ!「ハリー・ポッターと死の秘宝」も前後編だった、けどあれは後編も面白かった)

なんでしょうかね、後編も劇場でみせようと前編にこれでもかといいところや謎をつめこんで、後編早く見たいよ!感を高めてしまいすぎているのかも。

特にひどかったのは、「ソロモンの偽証」。あの後編は端折り過ぎてたり、大切なラストの人物の語りを変えてみたり、、思い出すと頭にくる、けどこれはまた別の話でした。

「64」も前編はひとつも謎が解決しないまま終わったので、ご一緒した先輩と「後編いつ行く??」と盛り上がった反動か、まさに後編を観たあとのお食事ではふたりとも「がっかり」とため息ばかり、でした。

でも、佐藤浩市綾野剛榮倉奈々が出演していたので、私はその3人が見られた時点で半分は満足。

特に、綾野剛のかっこよさと言ったら!

 

原作はどうなんでしょう。

横山秀夫最高傑作、とかいう噂があったようなないような。

映画ではわからない部分もあったので、原作を読んだらわかるのかも。

 

 前編はTOKYUプラザのつるとんたんでお食事したので、今回も同じメニューをいただく計画でしたが、すごーく混んでた!ので牛たん撰利休にしました。

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特撰牛たん定食2300円

牛たんももちろん美味しかったのですが、自然薯のすばらしかったことったら!

もちろん銀座から新橋まで歩きました。

…食後の運動、的な。

映画「64 前編」とつるとんたんのおうどん

映画『64』は、横山秀夫の原作。

昭和64年の7日間におきた少女誘拐事件が時効まであと1年となったところで当時隠蔽された事実が判明し、さらに新たな模倣事件が。

昭和64年の誘拐事件の捜査のメンバーだった刑事のひとり、三上刑事に佐藤浩一。
現在広報部に勤務する三上の同僚で三上のサポートをする諏訪に綾野剛、同じ広報部の美雲に榮倉奈々、と好きな俳優さんたちばかりなので見に行ってしまったんですが、最初から目が離せない展開。もしかして後編の展開でがっかりするかも的な可能性を残しつつ、原作未読でよかったかも、、という映画「64  前編」でした。

前編ラストのあと、想像もつかなくて。
どんな着地をみせるのか、後編も観に行ってしまう。
なので、原作読む気持ちを一生懸命抑える!

ちなみにキーマンとなる元刑事に吉岡秀隆なのですが、彼が出てきた途端「純!」と叫びたくなるほどの純くんっぷりでした。
久しぶりにあんなに純くん臭のする吉岡秀隆くんを見ましたね〜
ちなみに、純とは「北の国から」の黒板純くんのことです。

遅めの夕食は、銀座に新しくできたTOKYUプラザにあるおうどん屋さん、つるとんたんへ。

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160人入れる、とても立派なおうどん屋さん。
ご一緒した先輩が言うには、六本木にあっていつも並んでいるそうです。
平日夜の銀座店は空いていたから、穴場かもしれません。

おうどん屋さんだし、映画見ながらポップコーンを食してしまったので、、山かけうどんにしました!

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山かけうどん、長ネギ抜きと一緒にカシスグレープフルーツを飲むという、はじめての経験。

本当はお酒を飲みながらなにか軽くつまんで、締めにおうどんを食べるお店なのかしら。

おうどん屋さんから下をみると吹き抜けのラウンジがみえます。
そこは夜景がみえるソファー席などがあり、カップルがお酒を飲んでいました。
私もお酒を飲めるなら、行ってみたいと思ったのだけれど、先輩にああいうところは男の人とじゃなければつまらない、とのことで納得。
けど、男の人なら誰とでもってわけでもない、ので人選が難しいとのこと。

女子会的な女性グループもいたので、私は難しいことを考えずあの女子飲みに紛れたい。
オシャレなところでテンションあがるなら、女性同士でも構わない私、なのでした。

ちはやふる、とくれば神 映画「ちはやふる」を観て

観ました!

ちはやふる」上の句、下の句。
 
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うーん、上の句はもう文句なく面白くて、映画の世界に引き込まれてしまいました。
それに比べて下の句は…、途中で時間確認しちゃいました。
 
いえ、けっしてつまらなくなく、下の句だって面白いんです。
原作にないエピソード多めでそれが少し冗長すぎかな、と感じました。
 
ちはやふるは、末次由紀原作の競技かるたに青春をかける少年少女たちの物語。
年末にレンタル漫画で全巻読み、ハマりました!
スラムダンク」「帯をギュッとね!」などに通じる部活青春もの!
 
そしてわたしは、千早の幼馴染の真島太一押し。
千早の所属する瑞沢高校かるた部の部長で、綿谷新のことを好きな千早をずっとそばで支える。
真島太一役は野村周平くん。
棒読みも気にならないくらいかっこいい!
嘘。実はちょっとばかり棒読みが気になった。
けど、太一的スマートな格好良さでそのへんはごまかされた。
 
もちろん、ヒロイン広瀬すずの瑞々しさも素晴らしい。
いつまでもその瑞々しさを失わないでいて欲しいな、って願っちゃうほど。
そして、なんて袴の似合う女の子なんでしょうか。
 
上の句は広瀬すず演じる千早を筆頭に、部長の真島太一や部活にするために勧誘して集まった仲間たちとどんどん競技かるたにはまってゆく姿を描いていて、映画も団体戦、っていう感じでした。
 
下の句では千早の最大のライバル・クイーン若宮詩暢が登場。
そして、千早が若宮詩暢を意識する以上、競技かるたのほうも個人戦を意識してしまう。
下の句では千早にかるたを教えた綿谷新の登場シーンも多く、彼が失意の上でかるたをやめていたが為にかるたでの個人戦はあんまりだったけど、千早をめぐる恋のほうは盛り上がりを見せそう、でしたし。
 
また若宮詩暢役松岡茉優が、原作のまんまで感動。
フジテレビ系列ドラマ「問題のあるレストラン」の時も感じましたが、彼女の演技、好きです。
雰囲気のある女の子なんだな〜
 
なんと、続編作成が決定とのこと。
今度は原作にないエピソードはあまり増やさずに作って欲しいなぁ
千早・太一・新のトライアングルラブも取り込んで行くのかなぁ、なーんて想像しても撮影開始もだいぶ先のようです…
みんな人気者だから、スケジュールを抑えられなかったのかも??
 
もっと早くに続編が決まっていたら、下の句はまた違った展開になったのではないかと思うと残念です。
 
また、太一に取って大切な存在であるキングがまだ登場していません。
続編でそこまで…やるかなあとしばらくは妄想して楽しみます。

母の日はカーネーション、ていうわけでもなくなってるんだ

いつからでしょうか。
母の日にカーネーションではなく、ほかのお花を贈るようになったのは。

今日、母の日に贈るためお花屋に行ったら、カーネーションのものよりそのほかの、紫陽花やバラ、かすみ草のフラワーアレンジメントや鉢がたくさんありびっくり。
カーネーションの同じ種類が売り切れでふたつなかったから、はじめてカーネーション以外のものをふたつ購入しました!

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赤いバラとガーベラ。 

とても可愛いんだけれど、カーネーションじゃないと単にお花を贈る日で、なんとなくオブラートがなくなり花屋の戦略があからさまになったような気がしてしまいました…。
やっぱり来年はカーネーションにしようっと!

母の日のいちばん古い記憶は、小学生中学年の頃に近くのスーパーへ弟とカーネーションの花束を買いに行ったこと。
あのとき、私が300円で弟が200円だして買いました。
母が泣いて喜んでくれて、とてもいい思い出です。
それにしても、お姉ちゃんなので100円多く払っているのです。
その頃もいまも、おそらく弟のほうが貯金額も多いのに、なぜか2人のときは私がお支払いしてあげなくちゃ、という気持ちに。
お姉ちゃん心理って不思議です!
まあ最近は弟が奢ってくれることも増えてラッキーな気持ち。

ちなみに、お花屋さんには父の日のポスターが貼ってあり、それはひまわりを贈ろうといったようなものでした。
いよいよ花屋の戦略が父の日にまで。。。
これは定着するのか?
とりあえず、私は6月に父にひまわりを贈るつもりはないけどね!